日本の将来を担うIT人材の育成に向けて 「第36回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」に特別協賛
お知らせ
アイ・エス・ビー(以下、ISB)は、2019年度より、全国高等専門学校連合会が主催する「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」(以下、高専プロコン)の創造性教育プロジェクトに賛同し、継続的に支援を行っています。
高専プロコンは2025年度で第36回目を迎えました。国公私立合わせて全国58高専の高専生を対象に優れたコンピュータソフトウェア作品の発表の場を提供するイベントで、IT産業に優秀な人材を供給し、技術の創造と進化を促進することを目的としています。
2025年の高専プロコンは、島根県松江市にて、10月11日(土)・12日(日)の2日間、島根県立産業交流会館 くにびきメッセを会場に開催されました。 予選を通過した課題・自由部門各21テーマのほか、競技部門54チームの参加により本選が実施され、ICT技術や創造力を駆使した作品を発表、さらには学校対抗戦を通じてその技術力と創意工夫を競い合いました。
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左:課題部門のプレゼンテーションの様子
中:鳥羽商船チームの「しらせーる」は課題部門 最優秀賞
右:当社審査委員による審査の様子
ISBは、今回の「第36回高専プロコン」に特別協賛するとともに、審査委員としても大会に参加しました。参加した審査委員は、今回の各校の発表を以下のように述べ、大会の成功を報告しました。
「今年の高専プロコンは、プレゼンテーション、デモンストレーションともに完成度が非常に高く、魅力的な発表が揃いました。 各校の特色や得意分野を活かしたシステム開発には目を見張るものがあり、実証実験まで実施したチームも見られました。 特にデモでは既存技術を組み合わせるだけでなく、新しい技術の取り込みなど独創性も素晴らしくアプリケーションのデザイン性などは高専生ならではの自由な発想が光る、レベルの高い大会でした。」
ISBでは今後も、高専生のプログラミングスキルの向上に寄与する活動を継続し、将来の日本を支えるIT人材の育成と、業界全体の発展に貢献してまいります。
なお、個人の写真についてはご本人および大会の許可を得て掲載しています。
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左:熊本チームの「CPR BEAT」は自由部門 最優秀賞
中:当社の企業ブース
右:当社の事業について説明の様子
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