私は3人とは入社年度が離れており、就職氷河期と言われる約20年前にエンジニアとして入社しました。当時はISBが持つ成長の予感に惹かれたところが大きかったのですが、みんなはどうですか？

僕は大学卒業後自動車整備士として働いていましたが、より頭を使う仕事がしたいと考え、転職先として目をつけたのがIT業界でした。とは言え、当時の僕はIT分野未経験。2社目のSES企業で開発者として約3年間基礎を身につけた後、さらなる成長のためにISBに入社しました。
地元（甲府）で働くことができ、かつ収入が上がった上に時間の余裕もできたので、転職して本当によかったと感じています。

私もキャリア採用で、前職はSES企業でした。運用保守がメインであったため、設計・構築など上流工程に携わりたいと感じたことが転職の大きなきっかけです。
ISBはチーム単位で案件に取り組むこと、オンプレからクラウドの案件まで設計・構築の案件が豊富なことが魅力的でした。

私は前職で物流業向けの業務改善ソリューション（クラウドサービス）の営業職をしていましたが、もっといろいろな業種を知りたいと考えていました。そして組込みソフトウェア・Web・クラウドシステムといった多様な技術領域、医療系・金融系・車載系といった幅広い業種の知見を積める会社として出会ったのがISBです。

実際入社してみると人と人との繋がりが強い会社だと感じました。前職では同期ですらどこに派遣されてどんな業務に就いているかわからない状態で、社内コミュニケーションが希薄でした。ISBでは常駐先も2人以上の体制なので相談しやすく、月1回の課会を通して仲間の様子もわかるのでとても安心できます。

相談はすごくしやすい環境ですよね。ISBグループには「夢を持って夢に挑戦」という企業理念がありますが、「自分は今後どうなりたいのか」と夢に悩んだ時、上司が真摯に向き合ってくれ、挑戦を後押ししてくれました。

私は2021年末までビジネスインダストリー事業部の第4組込みシステム部の部長でしたが、2022年より、開発側から私を含む4名が営業部部長に選任されました。
これは会社の方針として営業部の強化を意図してのこと。ISBは技術者集団という特徴が強く、その分新規案件を獲得できる折衝力のある人材は貴重です。
開発時代から「自分で案件を獲ってくる」という姿勢を示していたので、そのような点が評価されたのだと思っています。

私はT.Iさんの同じ営業部で受託開発事業と自社ソリューションの営業活動を行っています。個人的には、より良い提案をエンジニアと議論している時間がすごく楽しいです。今後はより連携が密になり、変革していく予感を感じています。

今後は営業部の交渉力・提案力を強化すると共に、開発部でも大規模案件を請け負える器が必要になってきます。
簡単ではありませんが、互いに協力し合って道を切り拓いていきたい。企業の安定感を保ちつつ、組織として変化し続ける姿勢はISBの強みですね。