職種と社員
自分らしく
チャレンジできる環境で
責任感あふれる
仕事に向き合う充実。
第2オートモーティブ
システム部
家政科
総合ビジネス専攻 卒業
大学在学中、意見を発信していく主体性を評価してくれた教授から、「向いていると思うよ」とアイ・エス・ビーを紹介される。幼い頃から自動車が好きだったこともあり、多様な開発実績がある点に惹かれ入社。スキルが身に付けられること、福利厚生が充実していることも魅力だったという。
「機能安全」と「改善提案」の2面から貢献。
ICTになじみがないまま入社した私でしたが、親身な研修でスムーズに知識と技術を身に付けることができ、1年目から担当したのはHUD(※)やメーターなどの開発業務でした。3年目の後半からはプロジェクトのサブリーダーを任されるようになり、現在は主に2つの仕事を担当しています。
ひとつは、車載ソフトウェアの機能安全に焦点を当てた「機能安全プロジェクト」です。自動車のシステムはすべてつながっているため、例えばメーターに新機能を搭載する際には、新たに追加したブログラムがエアバッグなど既存の安全システムに影響を及ぼしていないかを、徹底的に再確認する必要があります。車両に課せられた法規を満たすため、私は開発部門の方と連携しながら機能追加に伴う数百ものポイントをチェックし、安全性確保のための機構や仕組みの有効性を検証する役割を担っています。
もうひとつの担当はお客様に対する「改善提案プロジェクト」です。社内の若手メンバーで構成されたチームで、さまざまなプロジェクトに際し、お客様のニーズに応じた最適化・効率化を検討し、対策を実現していく仕事です。
この2つのプロジェクトを通して安全性の確保と開発効率の改善という2つの面から、競争力のある車載ソフトウェア開発に貢献しています。
※HUD(ヘッドアップディスプレイ):自動車のフロントガラスに、車速やシフトポジションなど走行に関する各種情報を表示するシステム。

若手ならではの発想力で
チャレンジできる手応え。
仕事を通じて、やりがいを感じる部分はいろいろあります。「機能安全プロジェクト」では、何より"自動車の安全性"という極めて重要な要素に関して責任を負う役割の重さを感じていますし、この責任ある業務を任せてくれる上司の期待に応えたいという気持ちもあります。また、こうした重要な仕事を全うすれば必ず評価してくれる方がいるというこの会社の安心感は励みになっています。
「改善提案プロジェクト」では、チャレンジできる点にやりがいを感じます。当社は依頼を受けてモノづくりを行う会社ですが、このプロジェクトに関しては自分たちの提案がビジネスになる。しかも若手の発想力でチャレンジしてほしいという方針なので、萎縮せずいろいろな提案ができています。多彩なプロジェクトでお客様に貢献できる姿勢はアイ・エス・ビーの強みです。さらに貢献度を高めていくためにも、思い切った発想で提案に結びつけていきたいと思っています。

長所を見て、伸ばしてくれる
雰囲気を実感。
アイ・エス・ビーの好きなところは「人」ですね。経験豊富なベテランの皆さんから直接仕事についてアドバイスをいただくなど、キャリアによる壁を感じることなく意見を得られやすい・出しやすい環境にあります。また、上司が個々の長所を活かすようなプロジェクトにアサインしてくれるので、成長できるようにサポートしていただいている感覚を常に感じています。
当社はさまざまな事業を手掛けていますので、いずれは別の領域にもチャレンジしてみたい気持ちもあります。そうして視野を広げ、自分が手厚く育ててもらえたように、私も後輩の背中をやさしく押せる存在になれればいいですね。


1day schedule
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9:00
出社。一日のタスクを確認し、チームメンバーの作業内容や進捗を確認。
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10:00
自らの作業を進めながら、時間があればメンバーの進捗をフォロー。
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11:45
1時間のランチ休憩。
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12:45
部下の成果物を確認しつつ、プロジェクトのスケジュールを検討。
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15:00
顧客との定例会に参加(週3回)。時には資料を作成し、提案業務も。
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19:00
退社。オフタイムや休日はバイクの教習所に通ったり、友人と読書会などでリフレッシュ。