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BlackBerry QNX TECHForum 2019

2019.09.18

BlackBerry QNX TECHForum 2019では、自動運転、産業オートメーション、医療などの組込みシステムの安全性、セキュリティや事例についてプレゼンテーションと懇親会が行われます。弊社はBlackBerry VAIパートナーとして会場内にブースを設置します。ご参加希望の方は、弊社にお問い合わせください。

開催概要

名称              BlackBerry QNX TECHForum 2019 
開催日時        2019年10月8日(火)9:00~16:15
会場              ANAインターコンチネンタルホテル東京 B1F
                    〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
主催              QNX Software Systems Limited

プレゼンテーション概要

  • 基調講演   ソサエティー5.0における、安全とセキュリティの本質的役割
    ソサイエティー5.0では、IoTや自律走行、ロボット技術などにより、持続可能、高効率、快適な社会が達成される、技術的 に高度な時代を描いています。この壮大な取り組みを確かなものにするために、ソフトウェアは「見えない製造者」としての役割を果たしています。すなわち、信頼性を確約し、最も厳しい安全性とセキュリティの標準を遵守することが、これらの産業システムを下支えするのです。 BlackBerry QNXは、Society 5.0に関連する市場に影響するトレンド、設計上の課題、および法律的な考慮事項を考察していきます。これには、自動運転、コネクテドカー、産業オートメーション、ロボット技術、医療デバイス、ヘルスケア等が含まれます。パートナー・エコシステムを備えたBlackBerryQNXが、クラス最高レベル、認証済み機能安全、セキュアでリアルタイム性を有するソフトウェアによって、どのようにSociety 5.0の実現を支援していくのかをご紹介します。
     
  • お客様事例プレゼンテーション
     
  • 安全とは、ソフトウェアの「在り方」
    ミッションクリティカルなシステムでは、致命的な結果を防ぐために、システムを正しく動作させる必要があります。自動車、医療デバイス、重機、電力エネルギー、ロボット、そして産業オートメーション等、ミッションクリティカルで、生命に係わる動作に依存する組み込みシステムでの正常な動作を保証するために、高度化したソフトウェアへの依存性は増加しています。個々のマーケットの課題は、業界によって異なるものではありますが、厳格な機能安全基準を遵守するという点では、組み込みソフトウェア開発の課題は共通しています。ソフトウェアの安全性への影響や、機能安全を提供する上で重要な教育、プロセス、手法、ツール、および動作を含む安全文化の役割を、BlackBerry QNXと一緒に考えてます。
     
  • 組み込みソフトウェアシステムにおけるサイバーセキュリティの実装
    ミッションクリティカルシステムにおいて、データの金銭的価値、深刻な損害を引き起こす能力、相互運用性、コネクティビティは、ターゲットの脆弱性を引き起こします。これは組み込みソフトウェアが直面するセキュリティ脅威に対する恐怖をあおっているのではありません。セキュアな組み込みソフトウェアシステムを設計、開発、保守する際に必要なベストプラクティスを検討し取り入れること考えることが重要なのです。測定可能なソフトウェアセキュリティの構築戦略は、「後付け」で対応できるものではありません。これらは、文化、プロセス、ツールにきちんと浸透するものでなければなりません。BlackBerryの長年のサイバーセキュリティにおける経験に基いた事例をご紹介します。
     
  • 2020年とその先を見据えてーBlackBerry QNXの自動車におけるビジョン
    変化する自動車業界のソフトウェア・リーダーとしてのBlackBerry QNXのビジョンについて以下のトピックをお話します。
    • 「未知」に対する安全な自動車アーキテクチャをどのように構築するか
    • アダプティブAUTOSARにおいて、BlackBerry QNXの果たす役割
    • ISO26262や、SOTIF (Safety of the Intended Functionality)といった新しい基準は、機械学習を伴うシステムに存在するギャップや、機能安全標準のチェックをいかに行うか
    • MCUとMPUベースのプロセッサーを組み合わせることにより、安全系、パワートレイン、ボディ/シャーシ系システムなどの自動車の内部にどのような「機会」を提供できるか

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お問い合わせ先

株式会社アイ・エス・ビー
Email proservices@isb.co.jp

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